鍼灸師の視点

鍼灸師の養生コラム

秋にわけもなく寂しくなるあなたへ。その悲しさには、ちゃんと「住所」があります

秋になると理由もなく寂しくなる——それは心の不調ではありません。東洋医学は悲しみを「肺」に、肺を「秋」に対応させてきました。鍼灸師しののめめぐるが、追い払わない悲しみとの付き合い方を綴ります。
めぐるのお灸教室

【めぐるのお灸教室】第11回 雨の日に体が重いのは——丘のふもとの泉「陰陵泉」

雨の日に体が重いのは気のせいではありません。東洋医学の「湿」と、水はけのツボ「陰陵泉」の見つけ方を解説。名前がそのまま探し方になっている親切なツボを、鍼灸師しののめめぐるがご案内します。
睡眠環境・アイテム

枕は「頭をのせる台」ではありません。鍼灸師が”首のすき間”から選び方を整理します

枕選びで迷ったら、頭ではなく「首」を見てください。枕の本分は敷き寝具と首のすき間を埋めること。鍼灸師しののめめぐるが、高さ・横向き対応・素材の3つの物差しと、東洋医学の「うなじ」の話をお届けします。
めぐりの手帖

【めぐりの手帖】鴻雁来——先頭は、交代していい

七十二候は寒露の初候「鴻雁来」、雁が北から渡ってくる頃。先頭を交代しながら海を越えるV字編隊と、風を受け続ける人の肩のこと。鍼灸師・しののめめぐるがつづる月曜夜の小さなエッセイです。
鍼灸師の養生コラム

痛いところに手が行くのは、体がもう「手当て」を始めているのかもしれません

痛いところに思わず手が行くのは、気休めではありません。「手当て」という言葉とあん摩の「按・摩」に残る手の系譜を、鍼灸師しののめめぐるが辿ります。今夜は、手を置くだけでいいのです。
眠りのQ&A

【眠りのQ&A】静かにするほど眠れないのは、耳がまだ働いているから|夜の見張り番をなだめる

静かにするほど、かえって音が気になって眠れない。鍼灸師のしののめめぐるが、夜も働き続ける耳の役割と、無音をつくらずに眠りへ向かう整え方をやさしくお伝えします。
めぐるのお灸教室

【めぐるのお灸教室】第10回 枕が変わる夜のお灸——持ち歩くのは、道具より手順

旅先や実家だと眠れないのは、脳の半分が見張り番をしているから。火を使うお灸を持っていかない理由と、どこでも使える手のツボ押しルーティンを、鍼灸師しののめめぐるが解説します。
睡眠環境・アイテム

マットレスの硬さで迷うあなたへ。鍼灸師が「寝返り」から選び方を整理します

マットレスは硬いのと柔らかいの、どっちがいい?鍼灸師しののめめぐるが「寝返り」を軸に、寝姿勢・体格・寝返りテストの3つの物差しで硬さ迷子を整理します。東洋医学の巡りの視点から。
めぐりの手帖

【めぐりの手帖】水始涸——実りは、水を抜いてから

七十二候は秋分の末候「水始涸」、田の水を抜いて稲刈りに備える頃。注ぎ続けるだけでは実りに届かない——落とし水と眠りの似ているところを、鍼灸師・しののめめぐるがつづる月曜夜の小さなエッセイです。
めぐるのお灸教室

【めぐるのお灸教室】第9回 帰ってきて、たまる水——むくみの季節の「復溜」

夕方の靴下の跡が気になる季節へ。体の水まわりに使われてきたツボ「復溜」の見つけ方を、目印の太渓から指3本上と分かりやすく解説。鍼灸師しののめめぐるが据え方のコツと注意点をお届けします。